わたし旦那をシェアしてた動画8話【秀明が自首】無料視聴方法！

眠っている秀明（赤楚衛二）の看病を続ける晴美（小池栄子）

彼女は血の付いた彼のシャツを急いで洗い、自分の部屋のベッドの下に隠す。

リビングでは秀明をどうするのか？と加奈子、茜、文江たちが話している。

晴美は匿いたいと頼むが、なぜそこまで彼を庇うのか？と聞かれてしまう。

加奈子と茜はそもそも殺人犯を匿うことはできないというのだった。

晴美はあの北神谷町事件の真相、恭平がなぜ指輪を購入したのか？など知る手がかりを秀明が知っているかもしれないというのだった。

文江はまるで晴美の心を見透かすように、恭平のためじゃなくて自分の為じゃないの？と疑いの目を向ける。

そんな中、早朝に塚本刑事が秀明を探しにやってくる。

秀明がここにいませんか？という塚本刑事。

しかし文江、加奈子、茜たちはみな知らないと突っぱねる。

しかし塚本刑事は部下の杉原を呼び、勝手に部屋に入っていくのだった。

晴美たちはこのままだと秀明が見つかってしまうとあたふたするが、そこで茜は子供たちを使いなんとか隠し通す。

文江は令状なしに勝手に上がり込んでどうなのか？と塚本刑事に言うが、塚本刑事はあくまで今回殺人が起きたんです。

あなたたちが匿えば蔵匿罪に当たると指摘した。

晴美たちは仕事を休み、秀明を迎え、一緒にご飯を食べる。

晴美たちの気持ちが通じたのか、秀明は自分が知っていることすべて話すといい、自分の生い立ちから話した。

秀明はいい家に育ったが、優秀な姉とは違い劣等感をいつも感じていた。

親の期待に応えられない秀明の唯一の見方は姉しかいなかった。

そんな姉があの北神谷町事件で森に殺害され、復讐したいと強く感じたという。

犯人を捕まえられない警察や泣いてばかりの母、事件に向き合わない父にいら立ちを感じ、秀明は不良に走ったという。

そして姉の事件の10年後に母が自殺した。

一方塚本刑事は秀明の父敏朗に会いに行く。

そして秀明は晴美たちに話を続けます。

森は最初から恭平を殺すつもりだったこと。

自分はまだ生きてる恭平を見殺しにしたこと。

恭平は唯一姉の為に闘ってくれたこと。

そしてあの時恭平は「全部俺のせいだ。俺が書き込みさせてしまった」と言ったと秀明は言います。

それが恭平の8つ目の嘘でした。

そして秀明は明日朝出頭するとみんなに言います。

晴美と秀明は二人で夜話をします。

晴美は本当に出頭していいのか？と秀明に言います。

もし明日死ぬとしたら晴美さんは何をしたいですか？という秀明。

秀明は晴美と一緒にいたいと言い、キスをしようとしますが晴美はふと恭平の顔が過り、よけてしまいます。

秀明を助けたいが、それは恭平に顔が似ているからだと気づいたのです。

さらに秀明は明日が来るのが怖い、人を殺した自分が怖いと言います。

そして森を殺害した時、死んでもいいと思ったと言う。

でも晴美を見たら、生きたいと強く感じたという。

晴美はそんな秀明を強く抱きしめるのだった。

秀明は約束通り、翌朝自首をします。

待ち構えていたのは塚本刑事、彼女に秀明はすべて話すのでした。

恭平がまだ生きているのになぜ通報しなかったのか？という刑事塚本。

実はその現場で物音がして、咄嗟に逃げたと言う秀明。

そこの現場には赤いワンピースの女がいたという

その女とは・・・・